こだわりと想い

− 愛する人を笑顔にしたいから −

大切な人を笑顔にしたいから、安心・安全な素材にこだわります。
大切な人を笑顔にしたいから、一つ一つ手作業で丁寧に仕上げます。
大切な人を笑顔にしたいから、山梨の恵まれた自然を和菓子に込めて伝えます。

おいしいものに出会うと、人は自然と笑顔になります。
一人でも多くの人に、そんな笑顔を届けたい。
私たちには、歴史と技術と恵まれた自然に裏付けされた“自信”があります。

山梨県北杜市

山、川、空気、
空がきれいな場所

山梨県の北西部に位置する北杜市は、「山岳景観日本一」「国蝶オオムラサキ生息日本一」「日本一の名水の里」「日照時間日本一」の4つの日本一を持つ、大自然に恵まれたきれいな場所。
5つの日本百名山がそびえ、深い緑の杜では国蝶オオムラサキが優雅に舞い、3つの名水百選を持つミネラルウォーターの生産量が1位の名水の里であり、日照時間年間2,500時間以上は日本一を誇ります。
そんな大自然に恵まれた北杜市で、名水・尾白川に代表される南アルプスの天然水、甲斐駒ヶ岳の白く輝く花崗岩の岩肌で磨かれた伏流水を使った金精軒のお菓子は、明治35年の創業当初から変わることなく、この土地の自然とともに皆さまに親しまれてきました。

この地で培った歴史

創業百二十年を迎えた
金精軒が想うこと

戦国の世でその名を轟かせた甲斐の名君 武田信玄公が、出陣の際に非常用食糧としていた切り餅をヒントに生まれた信玄餅。この信玄餅を主力商品に明治35年、甲州街道の宿場町、台ヶ原宿の旅籠屋を改装し、金精軒は創業しました。
信玄餅を作るのに欠かせない尾白川の名水をはじめ、天の恵みともいえる自然の中で、真摯に和菓子と向き合いながら試行錯誤を繰り返してきました。
120年経った現在では、安心・安全な素材を使用し、伝統的な製法で地産地消にこだわった和菓子作りを行っています。日々の暮らしの中で、少しでもお客さまに喜んでもらいたい。その想いは今も昔も変わることなく、職人たちが丹精込めて作る和菓子に受け継がれています。

職人の想い

感謝の先にある
「お菓子は慈愛」

金精軒のある北杜市が特別に持つ名水や、澄んだ空気の中でたっぷりと日差しを浴びて育まれた素材を使い、丹精込めて職人が作るシンプルなお菓子は、いつまでも飽きることのないおいしさで、たくさんの人を笑顔にしてきました。地元の自然に、そこで育つ食材に、農作業をしてくれる農家の人々に、常に感謝をしながらすべてを愛していくことで、作り出すお菓子にも幸せが宿ります。
金精軒のお菓子には、人を癒し笑顔にする力があります。それは作る側の人間一人一人が、人間力をお菓子として表現しているから。地産地消にこだわった地元の「おいしい」をお菓子にして、皆さんに幸せのお裾分け。食べた人が笑顔になる、慈愛溢れるお菓子をお届けします。

金精軒 ブランドサイト